全国PTA連合会2026大分大会 参加報告 ◆PTA執行部
8月19日(水)から21日(金)に第75回全国高等学校PTA連合会大会2026大分大会に参加しました。
今回の大会には全国から約6000名、埼玉県からは約150名の方が参加しました。19日は移動と懇親会、20日は分科会、21日が全体会でした。
分科会は5つの会場に分かれて行われ、本校からは第一、第三、第四の3つの分科会へ参加しました。
第一分科会は、別府国際コンベンションセンターにてPTA活動・教育についてPTAの役割と未来をテーマに『今こそ考えてみようPTA活動の意義について』の演題を大分大学高等教育開発センター・岡田正彦教授氏からお話をいただきました。 講演の前には、全国大会に出場された新体操部の方のアトラクションがありました。

講演は近年のPTA加入意思確認問題や保護者の多忙化・個人主義の強まりなどを受けて会員数の減少に直面し、本来の思いである『全ての生徒の為に』で活動しにくい状況の中、保護者と学校・生徒がつながることでどんな学びを生み出し、どんな困りごとへの対応ができ、やりがいを共有出来るかをグループで協議しました。 佐賀県と岐阜県のPTAの方と話をすることで、これからのPTA活動に参考したい内容がありましたので、まずは役員で共有して学校活動にも取り入れたいと思いました。
第三分科会は立命館アジア太平洋大学・ミレニアムホールにてダイバーシティの力をテーマに『多様性の中ではぐくむ地域・人材・未来について』で、こちらの大学の米山裕学長と観光学部大橋弘明教授からお話をいただきました。
現代都市はグローバルな経済活動が展開され、多様な文化が交差する場であると同時に高まる環境負荷のために地球全体の持続可能性が問われる場でもあります。 サステナビリティと多文化共生を両立させた都市づくりは将来の世代に豊かな社会を残すための重要な鍵となります。国際的な動向を踏まえつつ、これから求められる都市づくりのポイントについて近くの方と考察しました。
第四分科会はJ:COMホルトホール大分にて災害から譲る力をテーマに『自分・家族・地域を譲る防災教育について』で、大分大学減災・復興デザイン教育研究センター長、鶴成悦久氏からお話をいただきました。
全国規模で多様化・激甚化する自然災害は我々の身近な所でいつ、どこで発生しても不思議ではない時代となりました。 来るべき災害を迎えながら現代社会を生きていくことは、我々一人一人の共通の課題でもあります。地域社会全体で災害に立ち向かう減災社会を構築するため、災害の教訓を今、そして未来へとつなぐ防災教育について、参加者の方々と一緒に考え話し合いをしました。
翌日は全体会があり、別府国際コンベンションセンターにて来賓の方の祝辞や表彰式があり、その後記念講演が行われました。
講師の方は元プロ野球選手の内川聖一氏でした。 『夢が導く諦めない気持ち』の内容で、その後質問コーナーもありました。壁にぶつかった時は諦めず、アプローチを変えて挑戦し続けることの大切さを語られ、とても有意義なお話でした。
初日の移動途中には太宰府天満をお参りし、埼玉県公立高校の先生方を含めたPTAの方と懇親会が行われ各校の色々な方とお話をすることが出来、沢山の情報交換も行い、全体として様々な方面の有意義なお話が聞けた大会参加となりました。


